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今日は理科の勉強法についてお話します。
中学範囲の理科の場合、どうしても内容が暗記中心になりがちです。確かに特に二分野の生物、地学系に関してはまず覚えなければどうにもならない内容が多くなっていますし、一分野にしても中学内容では計算よりもどうしても覚える部分が主体になってしまいます。
しかし、理科というジャンルは基本的には現実に起こる事象を扱う科目ですから、 単に暗記だけしていては中々成績が上がらない ということになります。
アークで子供達に理科を教える場合、まず 覚えるべき部分と理解すべき部分を分ける ことから始めます。夏期講習など時間に余裕があり、ある程度同じ学年の子が集まっている場合は、暗記課題を出しておいて、20分ほど板書授業もします。 この授業で話すことは、 覚えてきた事柄と現実の事象とのマッチング が主体です。例えば地学の気象分野であれば、前線や雲の出来かたなどが現実の天気とどう絡んでいるか、強い雨と弱い雨の違いなど、子供達が実際に実感している事柄と覚えた内容とが関連付けできるように教えていきます。 そうすることで、覚えた事柄は単なる記号ではなく、現実の事柄に関連した知識となるのです。
ですから、自宅学習の場合でも、 覚えたら、考える という二段構えの手法が必要になります。 身近に理科に関して質問できる人がいれば良いのですが、大抵の場合そうではないので、考える、という段階については問題集などを使用することになります。つまり、暗記を行ったらそこで終わりにせずに、すぐに演習問題を解くのです。 その際、教科書程度であれば激しい内容は必要ありません。考えさせることを主眼に置いた問題集で、なるべく解答解説が詳しいものを選ぶのがポイントです。
理科の成績が中々上がらない、という子の大部分が、ただ覚えることのみに必死になっていて、こうした演習問題は解きっぱなし、やりっぱなしになっています。大事なのは、 解いたら、自己採点をして、解説を読み、考える という段階です。覚えたのにテ翌ホっかり・・・と子供を叱ってはいけません。出来ないのは覚えていないせいではなく、覚えた事柄が知識になっていないのです。 |
11:56, Wednesday, Apr 16, 2008 ¦ 固定リンク
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