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アークアカデミーはいわゆる個別指導型の塾です。
一般的な個別指導塾の場合、授業は講師一名に対し2名程度が標準の模様。よく広告で見るようなブースで仕切った机の間に講師が座る、というパターンが多いようです。
個別指導、というと一対一の印象が強いと思いますが、完全なマンツーマン指導、というのは大抵の塾ではかなり高価なものになります。(アークでもそうですが)。おそらく、家庭教師を雇うのとあまり変わりません。 さらに、ここだけの話ですが、大手の場合個別に回る先生というのは(主に人件費を抑える関係上)新人の場合が多いです。専任講師は特別料金、と堂々と宣言している塾もあります。
アークの場合は教室をブースで仕切っていません。また二名に限定せず多い枠なら4名まで見ます。(試験前補習が始まると、最大6人の場合もあります。ほとんど非常手段ですが。。。)
このようなやり方にしているのは理由があります。
個別指導タイプの塾の長所は、個々の進度に合わせられること、その子にあった内容が選択できるということです。解っている内容は飛ばして、わからないものだけを聞ける、といったほうが解りやすいでしょうか。 苦手な分野ではペースを遅めにしてじっくり指導し、わかる単元は極力素早く済ませられる、とも言えます。
ですが、こういった個別指導の利点は、全て”子供にやる気があること”が前提となります。勉強全般が嫌いな子であれば講師がペース調整をしようとしても全体としてスローペースのままですし、他の子に比べて自分の勉強態度がどうか、という点もブースで仕切られていてはわかりません。黒板授業型の塾であればテストや授業の様子から自分の位置がわかりますが、個別ではそれもありません。
こうした点から、個別が陥りやすい欠点は、 ”進度が子供任せになってしまい、効率が上がらない” という点にあります。
また、自分の姿を見ているのが講師だけなので、講師を”お友達”にしてしまうと、態度がだらけてもOK,になってしまいます。 元々最近の塾は子供を叱る、ということをしませんが、個別指導はさらにその傾向が強く、某大手では子供を叱っていはいけない、とマニュアルに書いてあるそうです。
アークが1対2指導に限定せず、また机をブースで仕切っていないのは、たとえ違う内容を勉強していたとしても 他の子の勉強の様子や内容が見える ようにしたい、という意味からです。やる内容やペース自体は個別に私が判断して課していますが、同じ学年の子が教室でやっていることもありますから、自分が遅れている、進んでいるなどは自然と子供にはわかります。
また、だらけた態度を取ると他の子からも丸見えですから、そういった意味で緊張感が損なわれることもありません。 教室は決して広くはなく(全部で6席ですから^^;)従って自習していたとしても私の目はちゃんと届いています。 そして、だらけていたり、他の子の迷惑になるような行為に関しては、ちゃんと叱っています。(もちろんフォローもしますが)
アークでも果たして個別のままでよいのか、という点に関しては昔から内部で議論してきました。受験系の指導などは臨時に黒板型授業を行う場合もあります。 しかし、個別の欠点をなるべく抑えられるのならば、本来個々を大切にする、というのがアークのモットーですから、その利点までは捨てられない、というのが結論でした。 その結果が、今の授業スタイルです。
体験にいらっしゃる際は、”普通の個別ともちょっと違う”アークのスタイルを、ぜひご覧になってください。
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12:57, Sunday, Apr 27, 2008 ¦ 固定リンク
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