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都立高校受験のためには、一学期は内申点対策がどうしても必要になります。この点は再々お話している通りなのですが、学校によっては(あるいは先生によっては、かもしれませんが)内申点の基準がゆるいために比較的内申点の心配のいらない学校もあります。
また、都立上位校、独自問題校を目指すお子さんの場合、一般校の問題のレベルは早めにクリアしておいたほうが無難です。 そこで今日は夏休みに都立の過去問を解けるようにする、という速習スケジュールを紹介します。
1数学 現在、教科書によって違いますが学校の授業が展開、因数分解。あるいは平方根だと思います。この二つは計算問題でありながら、この二つをクリアすると、残りの中3範囲というのは一気に学習できる大切なジャンルでもあります。 因数分解から始まっているお子さんは平方根を、平方根から始まっているお子さんは因数分解を、まずは教科書レベルでよいので、ミスしないようにしっかりと押さえます。これが5月中です。 あとは、6月に二次方程式、二次関数はまとめて一気に。 7月に相似、三平方の定理をまたセットで。 あくまでも”教科書及び教科書対応問題集レベル”にとどめるのがコツです。数学が得意なお子さんならあまり苦にならないはずです。 ここまでやっておけば、8月に都立一般校の過去問題を解き始めることが可能です。以前書きましたが、最初は問1問題から始めると良いと思います。
2英語 英語の場合も、今学習している受動態と現在完了をまずしっかり身に付けることは必須です。ここをクリアすれば文法的にはあとは分詞と関係代名詞ぐらいしかありません。同時に、この時期に必ず必要になる、不規則動詞の活用表を覚えてしまいます。5月中にこれらを済ませれば 6月に現在分詞、過去分詞と不定詞の応用分野を 7月に関係代名詞と復習を このスケジュールで同じく都立の過去問題が解けるようになります。 勉強法としては、暗記は動詞中心(活用だけでなく、SVOOの使い方やSVOCで使える動詞なども例文ごと覚えましょう)で、他の品詞は ”書けなくても良いので、読んで意味が解る程度” で大丈夫です。 また7月の英作文の練習に関しては、市販の問題集でよいので、主要例文がしっかり書ける形に仕上げることが大切です。
3 国語 国語の場合、三年生分野で問題になるのは古典、漢字、文法の順でしょうか。このうち 国文法はとりあえず無視しても大丈夫 です。暴論のようですが、都立入試に特化してしまうと国文法の難問はあまり出ませんので、学校の定期テスト対策以上は必要ありません。 古典が一番のネックに思えますが、こちらも主要な文に目を通し なんとなく訳がわかる 程度で大丈夫です。大学入試の古典と異なり、都立入試では国文法以上に活用や品詞識別にはあまりこだわりません。それよりも古典の表現になれ、読むスピードを上げておくほうが良いでしょう。 漢字に関しては覚えられるならば早いほうが良いです。これも内容は限定されていますので、市販問題集程度で対策としては充分なはず。 国語で最終的に最も得点源となるのは現代文ですから、これらの練習量をつむために、古典、漢字対策は一学期中に済ませてしまいましょう。
まず主要3教科からですが、明日は理科社会について書きます。 |
13:40, Saturday, May 10, 2008 ¦ 固定リンク
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