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英語がどうしても伸びない、単語が覚えられないなどでお悩みのご家庭は多いかと思います。 ご父兄の方は心配してあれこれ教材を買ってあげているかもしれませんが、苦手な科目ほどそうしたものは3日坊主になり易いもの。買った直後少し書き込んだだけで放置してある参考書も多いでしょう。
そんな中で、ぜひ放置されていたら活用して欲しいのが、リスニングCDです。特に、教科書対応のものがありましたら、使い方次第でお子さんの英語力をさらに伸ばせます。
といっても、最近のCDは問題集が一緒になっていて、使い方など細かく指示されているものも多いかと思います。しかし、お子さんが活用しきれていない場合は、思い切ってそういったコンテンツ部分は無視してください。
リスニングCDで有用なのは、入試直前の実戦問題でない限り 1単語の発音部分 2本文の通読部分 この二つで充分です。
元々、リスニングCDというものは英語を”聞き取る”ためのもの、として問題が作られています。しかし、せっかく高価な(ものが多いですよね)ものなので、英語の勉強全体にたいしての活用も図りましょう。
英語が苦手な子というのは、まず勉強に手しか使っていません。英単語を覚える場合でも、本文を覚える場合でも、ただひたすら見て書いて・・・の繰り返しになっているはずです。
そこで、手だけではなく耳と口も使いましょう。 まず単語です。英単語の発音例の部分だけをMP3プレイヤーやMDにとり、まず聞きます。一つの単語を聞いたら、一端止めてその音を発音してみます。綺麗に言えなかった場合は戻ってもう一度聞きなおす。単純な作業ですが、中学校の初め以来、意外とやっていないのではないでしょうか? 英語の授業では、必ずRepeat after me! といわれて復唱させられたはずです。あれが行われるのは、有効だから以外の何者でもありません。 それは学年が上がろうと関係ないのです。 音を聞いて、口で復唱する。この繰り返しでまず単語がアルファベットの並びから音として意識される事になります。
一通り全ての単語がよどみなく発音できるようになったら、次は2周目です。1単語ずつ、 ”音を聞いて、口で復唱しながら手で書く” という作業を行ってください。もちろんスペルを覚えていない単語が多いですから、最初は間違えても構いません。スペルミスした単語はすぐ聞き直して、しゃべるのと同時にかけるように練習します。
これで、単に手を使って単語を覚えるより、はるかに確実にスペルが覚えられるはずです。
続いて教科書の本文ですが、これも単語の時と同様。 1 まず本文を聞いて、それを暗唱してみる。 この時、英文を見ながらしゃべってはいけません。あくまで耳からの音だけで文を覚えていきます。また、なめらかに文章がいえないような場合は、たとえあっていても繰り返します。 2 続いて、音を聞いたらそれを手元で書いてみる。 これは、さすがに単語ほど早くはかけないので、一つの英文を2,3回繰り返しながらでも構いません。単語も覚えているし、1の段階である程度文章が頭に入っているので、比較的楽に本文が書けるはずです。
これで、耳からの刺激だけで英文が書けるようになります。こうなれば、 ”ほとんど覚えたのと同じ状態” です。普段使っている問題集を解いてみましょう。いつもよりいっそうスラスラと解けるはずです。 |
15:44, Friday, May 16, 2008 ¦ 固定リンク
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