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中間テスト対策のお話が続きます。
暗記系の科目というものは、人によって得意不得意があるものです。得意な人は良いのですが、不得意な子の場合、時間をかけてもあまり効果が出ず、やる気がそがれ次の暗記も上手くいかない、という悪循環におちいりがちです。
暗記が不得手な子というのは、単純に能力の問題、というわけではありません。人間の記憶力というのは思考力とはまた異なる分野ですし、幼児期に言葉をきちんと覚えられている子なら、脳科学的には記憶力が先天的に劣っているなどということはないのです。
暗記が不得手になるのは、 1 見てわかったつもりになっている 2 やり方が解っていない
大抵はこの二つに集約されてしまいます。覚える、という行為をどこまでつきつめればよいのか解っていない、ということですね。
暗記の方法としては色々なものがあり、一長一短がありますが、暗記が特に嫌いなお子さんの場合、親御さんがほんの少し手を貸してあげるだけで劇的に効果が出る方法があります。
それが、口頭テストです。 暗記しなければいけないプリント、ノート類を親御さんが預かり、口で質問し、口で答えさせる。それだけの単純な作業です。 ですが、1人で勉強しているより相手がいる分ごまかしが効きませんし、合っている間違っているも即座に解ります。口頭ですので手書きで暗記するよりは手間がかかりませんし、必然的に口を動かしながら覚えることになるので、目と手だけで覚えるより脳に違う刺激がいきますから、覚え方としては理にかなっています。
あとは、質問する側の裁量で順番を変えて聞いてみたり、一度出来た問題でもタイミングをずらして不意打ちで聞いてみたり、と様々なやり方があります。集中力の無い子の場合は、問題を10問ずつに区切り、その10個に関しては一箇所途中で間違えたらまた始めからやり直し、という方法もとれます。お子さんのタイプに応じても色んなバリエーションが作れますので、ぜひ試してください。
ただ注意するのは、親子でやる場合叱ったり怒ったりでケンカになりやすい点です。子供は嫌いな暗記という作業をやるわけですから、ここは大人の側がぐっとガマンして、根気良く続けさせてください。
実際に効果がある、ということが試験やテストなどで実感できれば、お子さんの側から、”やって”とお願いしてくるはずです。数回くり返せば暗記のコツも身につきますから、ぜひお試しください。
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11:26, Saturday, May 17, 2008 ¦ 固定リンク
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