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中間試験シーズンとなりました。
やるべきこと、覚えなければならないことはいっぱいあるのに、どうしても集中力が持続しない・・そいういう生徒を良く見ます。 ご父兄の方から見ても、机に向かいながらもボーっとしてみたり携帯をいじったりふらっと立ち歩いたり・・・子供が集中できないでいる事がわかるときがあると思います。
集中力はもちろんモチベーションにも左右されますが、基本的には訓練で伸ばせます。ただ、集中力のために特別なことをやらなければならないわけではありません。 今日は、日々の学習の中に集中力を伸ばす訓練を取り入れてみましょう、というお話です。
どんな人であっても、最初から二時間、三時間と集中力を持続することは出来ません。しかし、訓練することでその時間は延ばすことが出来ます。 私は大学受験は理系でしたので、数学の二次試験の制限時間は150分でした。二時間半ですね。ただ机にじっと座っているだけなら非常に長い時間ですが、問題に没頭しているとこれが一瞬になります。
模擬試験を受けたとき、最後の数学の試験の直前は窓の外が明るかったのに、終わってみたらすっかり暗くなっていて非常に驚いた記憶があります。150分、窓の外にすら目をやらずにじっと没頭していたわけです。
大学生ならば2時間程度の集中力の持続は必要ですが、中学生ならば50分、小学生ならば30分〜40分が入試で必要とされる集中力の持続時間になります。 この時間を目標に、集中力を持続させる訓練をすることになるのですが、最初からその長さで訓練することは辛いので、最初は10分〜15分の単位で始めてください。中学生なら20分でしょうか。
キッチンタイマーなどを使い、15分〜20分にセットします。内容は、最初のうちは計算問題などがやりやすいと思います。この制限時間でギリギリとけるような量を用意してあげると良いでしょう。
そして、計算を始めると同時にタイマーを押して、15分が過ぎるまで一切しゃべったり席を立ったりしない、というルールで勉強します。 あとは、勉強量にあわせて15分なら4セット、20分なら3セット、という風に繰り返し練習します。 日々の勉強時間をトータル何時間、で数えるのではなく、15分〜20分の集中時間を何個、という形で設定してあげるのです。
これで、慣れてくると20分が一瞬に思えるようになるはずです。充分に慣れたら、時間を10分ずつ増やしていきましょう。また、内容も計算だけでなく、英語の単語の暗記や理社のまとめ等も取り入れていきます。
丁度夏休みあたりまでに、集中時間が40分〜50分になるように進めていけば、後は時間を延ばす必要はありません。学校の定期試験も、入試も模擬試験も同じような時間の長さですので、自宅以外のものでも同じように集中力を持続させるよう、慣らして行けばよいのです。
単純なようですが、最初にタイマーなどデジタルなわかりやすいものを導入することで、身体にリズムを覚えさせることが出来ます。
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12:39, Wednesday, May 21, 2008 ¦ 固定リンク
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