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基礎的な計算能力が入試に必須であることは、良く言われることです。 しかし、そうした計算の中で、”どこまで暗算できるか?”という点は あまり議論されていません。
というのも、暗算でミスすると計算間違いを誘発するため、出来るだけ筆算で正確に解きなさい、という論法が横行しているためです。
ですが、実際に中学入試でも高校入試でも、難問と呼ばれる問題は、筆算に時間をとられることで集中力が途切れてしまうと、時間も足りなくなりますし結果も芳しくなくなります。
ですから、”正確に、確実に答えを出せる”という条件付で、どこまで暗算力が必要になるか、をお話します。
まず、中学受験生の場合、 1 2ケタから3ケタの足し引き 2 2ケタから3ケタ テ浴@1ケタ 3 商が1ケタになる割り算 この三つは必須になります。さらに、 通分を要する簡易な分数の和と差 簡易な分数の積と商 このくらいは暗算できたほうが無難です。
高校受験生の場合も、上記のレベルの計算は当然必要と考えてください。さらに 1 一次式への簡易な代入 2 整数係数の一次方程式 3 20までの平方 4 整数値のみの比例式(解が分数になるものも含む) このぐらいは暗算で解けたほうが、ぐんと問題を解くスピードと把握力が上がります。
繰り返しになりますが、暗算は効果も高いですが、とてもリスクも高い方法です。本来、受験で数学を繰り返すうちに自然に身に付けていくものですが、どうしても数学が伸びない場合や、自分のレベルを一歩上げたい場合には、別途訓練してみるのも良いと思います。 |
16:20, Wednesday, May 28, 2008 ¦ 固定リンク
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