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アークの夏期講習の募集もそろそろ始まります。 最近はどの学習塾もかなり早い段階から夏期講習の募集をかけます。いわゆる囲い込みなのかもしれませんが^^; 某大手進学塾は日程も未定のまま募集かけてましたね。。。あとで都合が入ってもこちらを優先してくれ!ということなのでしょうが。
しかし、夏期講習は日程が長い分受講料も結構な金額になります。塾のタイプにもよるでしょうが、教室型の進学塾系で中3受験生が8〜10万程度。個別系なら確実に10万を超えるでしょう。(うちの塾はかなりリーズナブルにした・・つもりです 苦笑)
金額が高い分、どうしてもそれだけの成果があるのか?という疑問は生まれてしまいます。”これだけ払う価値があるの?”という疑問ですね。
それについて考えるには、まず ”なぜ夏期講習に行くのか” から考えなければいけません。
家庭から見た夏期講習の目的は、ポジティブとネガティブの二つがあると思います。
ポジティブな目的は、 ”受験勉強のため、塾のコンテンツを利用して効率よい学習を行う” というものですね。どの塾も、夏期講習の目的はこれにしています。
ネガティブな目的とは ”子供だけ、家庭だけでは不安、勉強させられない” というものでしょう。家にいても、あまり効率よく勉強してくれないなら、塾で強制的にでも勉強させたほうがよい、というものです。 子供目線でも、中学生以上になってくると、”自宅じゃ勉強できないから塾に来る”と言う子が結構出てきます。
この二つの目的を単純に比較すれば、前者がいいのはわかりきっています。目的意識をもって、受験のプロの指導を利用してやろう、という意気込み(あるいは危機感)があれば、当然子供は伸びます。 しかし、実際には夏時期には子供の受験への自覚はそこまで出来上がっていないことが多いですし、受験の学年でなければなお更です。勢い”本音は後者”という生徒、ご家庭が増えてきます。
ですから、夏期講習を有効に使うためには、受ける側としては出来るだけ目的を前者に近づけるべく努力することが必要なわけです。 そして、幾多の塾の夏期講習の中で、お子さんを前者に引っ張っていってくれるような夏期講習を選ぶべきでしょう。
進学塾の中には、夏期講習で長時間授業を組み、宿題漬けにし、幾多のレポートを保護者に送りつけてくるタイプの塾もあります。こうした塾は明らかに建前を前者にしながら、実際は子供を後者に誘導しています。付け加えるなら、子供を長時間拘束する塾、というものは”いっぱい勉強させていますよ”という保護者への言い訳をせっせと作っている”ともいえてしまうのです。
こうした学習塾の夏期講習で、受験前に燃え尽きた子も知っています。夏場に大量の授業をこなしたのはいいけれど、消化不良のまま新学期を迎え、何をしていいのか解らなくなっていた子もいました。
やはり、適切な時間と日程、無理なく予習復習が出来る量、というのが夏の基本でしょう。その上で、お子さんの志望校にあったレベルのコンテンツ、能力をもつ塾の夏期講習を選ばなければなりません。
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