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私は中学、高校を地方の某一貫校で過ごしたのですが、 大学入試直前の頃、先生から 「おまえ達、東京にいたらそんなに(受験に)のんびり構えていられないぞ」 と言われたのを覚えています。 確かに、都内の受験熱というものはかなり高く、特に中学受験などは他の地域とは一線を画している感があります。有名進学校も多く、情報も多いため ”都内にいたら自分の受験校について安心していられなくなる” という主旨だったのだと思います。
ですが、ちょっとショックなニュースが出ました。 「東京っ子の問題解決能力 見通す力不足」 というもの。 都内の小中学生に、学んだ知識を応用したり活用する、またポイントや要点を見抜く力が不足している、という結果が出たようなのです。
確かに、都内の子を見ていると確かに勉強量は多く内容もハイレベルなものが多いのですが、”自ら考えて動く”という点だけは弱い子が多いように思います。 マニュアル世代とか自我が幼いとか、都内の子は現代っ子の代表のように言われますが、私が見ていてもう一つポイントだと思うのが、都内の子供が忙しすぎる、という点です。
進学塾通いなどをしていると、毎週のようにこなすべき課題が山のように与えられます。そうした問題一つ一つを深く、じっくり考えたりするより、講師に質問したりしたほうが早いわけですし、公式があればそれで解いたほうが宿題は早く済ませられます。
そうした積み重ねの中で、じっくり粘り強く考える力を鍛える機会が、子供たちから奪われているともいえるのではないでしょうか。
上の記事の最後に ”自分の身の回りを自分でやっている子のほうが、やっていない子より正答率が高い、という相関が出た” という旨のことが書いてありましたが。 これって、”塾通いで忙しい子は、身の回りのことも出来ない” という見方も出来ますよね。。。。
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