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夏季講習のため、更新がずいぶんと間があいてしまいました(><) この仕事をしている以上仕方がないのですが、夏休みはかなり忙しいです。(普段の実勤務時間が短い、という説もありますが。。)
今回夏季講習を開始するにあたって、生徒のご父兄の方と何回か面談をさせていただきました。 特に受験生のお子さんのご父兄の方は、この時期一学期の成績を見ながら志望校の絞込みをする必要があるため、悩みも深い時期だと思います。
何人かのご父兄の方から言われたのは、 ”他の塾ではもっと時間数が多い、大丈夫なのか” という点でした。アークは個別指導のスタイルをとっている関係上、一人の生徒に一日何時間も授業を取りなさい、とは勧めません。夏の場合、多くても三つ(これでも90分×3で四時間半です)程度です。
確かにご父兄の方の目線から見れば、長時間塾で勉強しているほうが、夏頑張っている印象があるので安心材料にはなるかと思います。 しかし、最近の多くの塾で見られる、 ”朝から晩まで夏季講習” という状態、あまり効果的とは思えません。
こうした長時間の夏季講習を組む塾のほとんどが教室授業型です。それはつまり問題を解く、演習する時間よりも黒板で行われる解説の比率が非常に高いことになります。子供たちは長時間椅子に座ったまま、一日のうちに各教科ごとに様々な内容を教えられます。
しかし、子供の集中力というものは、そうそう長時間持つものではありません。午前中は集中できても、食後や夕方など、かならず集中力が切れる時間が来ます。
そうした時間にやった内容を後で復習できるか、というと、拘束時間の長い塾では、終わった頃には子供は疲れ果てているので、自ら見直す気力も残っていないことになります。多くの子がその日出された宿題をこなすことで精一杯のはずです。
学習塾側は多くの単元を進んだ、という建前を守れ、父兄の方は子供が大変そうにしている様子を見て、”勉強しているんだ”と安心します。しかし、結果的に見ると100の内容のうち50も子供の身についていれば良いほう、という結果になりかねません。
生徒ごとに、夏補強したい科目や単元は異なります。せっかく自ら”英語が弱いからなんとかしないと”と思っている子がいても、こうした環境に放り込まれると、日々をこなすことに精一杯で、自らやりたかった内容に充分時間をかけることも出来ません。
大切なのは、”勉強時間”ではなく”内容”です。そして、受け身の勉強は主体的な(能動的な)勉強に比べて効果は半分以下だ、というのが私の長年の経験則です。
アークの授業は確かに短いですが、目標や必要なこと、なぜそれをやるのかを可能な限り伝えています。宿題も、そのために必要なこと、として出しますし、子供からここが不安だ、というアピールがあればそれを補強するようにしています。自宅での時間の使い方も、課題などは全て優先順位をつけて行わせるように努めています。
短くても、実効があればそれでよいのです。 むしろ、非常に拘束時間の長い塾の夏季講習を受けているご家庭の方は、お子さんが本当に消化できているか、チェックしたほうが良いと思います。 以前、長時間タイプの塾からうつってきた子に聞いた言葉ですが ”長いけど半分は寝てた” ”わざと先生を怒らせて「帰れ」と言わせて帰ってた” のだそうです・・・・。別に不真面目な子ではなく、ごく普通の子でした。
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■コメント
お世話になります。 先生のお話にとても納得したので、コメントさせて頂きます。 「勉強は自分でするもの」というのが、我が家の考えです。まぁ、それが本当に出来れば、アークにお世話にはなっていないかもしれませんが、、、。 つまり、受身では身にならないという事です。 一時、毎日のように新聞に入っていた塾のチラシを見て、「こんなにすし詰めのスケジュールで、やっていけるのだろうか?」と、疑問に思っていました。 受験生にとって、夏が大事なのは分かっています。ですが、「塾に行っている=勉強している」とは全く思いません。(親としては、目の前から鬱陶しい存在が消える、子どもは涼める、で一挙両得かもしれませんが) まだ、先は長いです。(短いのかなぁ) 息切れしないように、自分の勉強法、集中の仕方、苦手科目のカバーに努めてほしいと願っています。
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名前: 小川 万理子 ¦ 09:20, Monday, Aug 04, 2008 ×
コメントありがとうございます。 実は初コメントを頂きました^^;
あまりこういう場で他塾の批判めいたことは良くないとは思うのですが 子供達から話を聞く限り、最近の塾の拘束時間というものは 受験戦争が過熱していた時代とは質が異なるような気がします。 昔は、一番大変なのは子供達でしたが・・・・ 逆に、アークがそうならないよう心を砕いているつもりではありますが ご意見、ご批判などありましたら お気軽にお書き添え頂ければ幸いです。
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名前: 宮崎 ¦ 23:25, Wednesday, Aug 06, 2008 ×
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