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自由研究の考え方
夏休みも終盤へ向かいつつあります。
そろそろ宿題が気になり始めた子も多いのではないでしょうか。

この時期よく生徒に聞かれるのが、”自由研究をどうすればよい?”という質問です。
最近では夏休みの課題作文や自由研究の代行や代筆が商売になってしまっている、というような報道もされていますが、こうした課題、学校によっては非常に重視しているので注意が必要です。
基本的に、小中学生の自由研究や作文は
”大人が代わりにやってあげるとバレます。”

こうした課題を重視している学校の場合、その子の普段の様子や特徴も把握した上で課題を評価しますから、普段あまり興味を持っていない分野の内容だったり学校で教えた方向性と全く違う論理を展開していたりすると、採点する側にはかなりバレバレになります。

無論確証が持てない限り課題が赤点になることはないでしょうが、そうした印象を持たれた課題の評価は決して高くはなりません。

”出せばいい”というタイプの学校なら良いでしょうが、国立系はこうした課題を特に重視しますし、公立、私立でも出題した先生の方針次第ではそのまま成績に直結したりします。

しかし、子供に任せておくと間に合わない、もしくは内容が薄くなる、という場合、(代行は論外にしても)どうしても親御さんが手伝わなければならなくなる局面は生じてしまいます。

そうした場合、必要になるのは”大人目線を子供目線に下げる”ことです。例えば”ものの溶け方”を題材にしたとします。大人であれば”温度と溶ける量”がポイントになる、という事はすぐにわかりますが、例えば小学生の場合は”溶ける”がどういうことかから始める必要があります。
食塩水は”溶けている”が泥水は”混じっているだけ”で溶けていない。
この違いを知るために、”紙やタオルでろ過してみる”という作業をいれてあげなければなりません。

ですから、もしお父さんお母さんでどちらが理科の自由研究を手伝うか、といえば”理科が嫌いだったほう”の方が手伝うのが良いのです。理数系だからお父さん、文科系だからお母さん、と単純に割り切れるものではありません。
by 宮崎 ¦ 12:40, Thursday, Aug 21, 2008 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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