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2008年 6月14日
お子さんが中々自覚を持ってくれない、というご父兄の方の声を良く聞きます。試験前や受験を控えた時期など、大人から見ると子供というのはどうしても自覚に欠けているように見えるものです。
ですが、子供が自分の将来を見据えて自発的に勉強し始める年齢というのは、早くても15歳ぐらいが限度でしょう。しかも、毎年子供たちを見ていると、この自発性が生まれる年齢というのは年々遅くなっているように思われます。
一つには、社会のありようが子供から見て魅力的に見えない、というものがあるのでしょう。職業や人生の素晴らしさを子供の目線で実感させるような情報より、つい悲観的になってしまうような情報のほうが氾濫している時代です。こうした点は、我々塾講師が云々言える問題ではないですが。。
もう一つは、子供たちにとっての日常が、大人が想像している以上にハードだ、という点があります。いじめの問題一つとっても、子供たちは子供たちの間での人間関係の問題でストレスを感じたり、悩んだりしています。学校というのは一種の閉鎖空間で、親の目線では立ち入れない領域を沢山もっていますから、子供が気にかけている問題と親が気にする問題とがかみ合わ ..続きを読む |
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