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2008年 7月9日
ちょっとピンポイントな話題ですが、中3の二次方程式について、です。
xの二乗を含む方程式のことですが、この解法が、例の”ゆとり教育”の導入時大きく変わりました。今までは中学三年生から”解の公式”というものを覚えさせていたのですが、これが原理を重視した平方完成に切り替わり、解の公式については発展内容とされています。
学校の現状を見ていると、導入当初は殆どの学校が解の公式を教えていました。しかし、最近では学校ごとにやる、やらないの違いが大きくなっているようなのです。
これは、やらない事が悪い、というのではありません。実質的には平方完成のほうがスピードが速いですし、原理原則にのっとっているため子供がやり方を忘れにくい、という利点もあります。
逆に、平方完成のの弱点は、数字が複雑な式だった場合にてきめんにスピードが落ち、計算ミスをしやすくなる、という点です。このメリットとデメリットの判断が難しいため、教えない、という判断をする先生も増えてきているようなのです。
また、高校の数学では解の公式は必修として扱われ、その後多様な発展を見せるため、中学で先取りしておいたほうが高校進学時には確実に有利です ..続きを読む |
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